「人生で努力をしたことが無いのがコンプレックス」

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皆さんこんにちは、こんばんは。
右目と左目の視力差が激しいさおりん村長です。

唐突ですが、皆さんはこれまでの人生において「これを頑張った!」と言えるものはありますか?
あくまで「自分が」頑張ったと言えるものなので何でも良いです。
受験勉強だとか、学生時代の部活動だとか、趣味のなにかだとか。

言われてみると、「あれ? 無いかも……」と思う方も少なくはないのではないでしょうか。



この記事のタイトルは、さおりん村長が仕事関係で出会った50代の女性から聞いた言葉です。

その女性は、かつてさおりん村長が働いていた会社に、非正規雇用(パート)として働いていた先輩でした。今までさおりん村長が仕事関係で出会ってきた人のなかで、一番仕事が出来る人でした。ものすごく頭が良い人でした。
具体的には、「この人に聞けば何でも分かる」という感じで、役職の人たちよりもその人(パート)の方が頼りにされている有様で、なにかトラブルがあったときに真っ先に動いたり、自分よりも立場が上の人にも一切臆さず正論をぶつけたりするのはいつもその女性でした。
ちなみに、さおりん村長(当時20代前半)の面倒もよく見てくれていました。

ある仕事の日の休憩時間、さおりん村長や近くにいた周りの人達が、その女性に対して「〇〇さんは本当に何でも出来るよね、すごいよね。」と口々に褒めたり、感謝したりしていたときのことです。
その女性が「確かに私は何でも出来るんだけど、それが実はコンプレックスなのよ。学生時代は勉強しなくても成績が一番で、就職も困らなかった。頑張らなくても何でも出来た。でも「頑張ったことがない」というのがずっとコンプレックスなのよ。」と言いました。

それを聞いたとき、さおりん村長は当時「努力しなくても何でも出来るなんて良いばっかりじゃないの?」と思いました。
苦労(努力)と楽(才能)だったら、後者の方が羨ましいって思ってしまいますよね。

ただ、この言葉を聞いたのはもう何年も前の話なのに、今になって、その人の気持ちが分かるようになりました。「努力したことがない」は、誰にとってもコンプレックスになりうることだと思うのです。

よく考えたら、さおりん村長も今まで「頑張った」って言えることが無いかもしれません。
学生時代は進学校でしたが、そこそこ勉強してそこそこの大学に入っただけだし、部活動は音楽関係の東北大会に出たことがあるくらいで、音楽方面は努力しなくても最初から得意だったし(苦手なスポーツ方面は避けてきた)、趣味はただ楽しんでいるだけですので、「頑張っている」わけではありません。

そんなことを考えていると、周りの人たちみんなが何かかしら頑張っている人ばかりに見えてきて、自分だけが「頑張った」って言える武器を持っていないんじゃないかとさえ思えてきます

もちろん、「頑張ったことがなくても良いんじゃないの」という考えの方は頑張らなくても良いです。
ですが、せっかく「努力したことがないのがコンプレックス」という他人の考えを収穫することができたのだから、反面教師にするわけではないにしろ、「頑張ったと言えるなにか」を持ちたいと思っても良いんじゃないかなって。
別に、他人に自慢できるなにかすごいことを成し遂げたいのではなくて、あくまで自分が「これを頑張った!」と胸を張れるなにかが欲しいのです。
人生100年時代らしいので、まだ何十年も残っていて、時間だけは十分にあるはずなので。


いつも以上にまとまりのない記事になってしまいましたが、そんなことを考えている日曜日の夕方です。


とりあえず今日の夕飯の献立を考えるさおりん村長でした。

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