皆さん、こんにちは。
先日ハンバーガー屋さんでポテトをテイクアウトしたところ、ポテトなのにオニオンフライの味がしてショボンとしたさおりん村長です(´・ω・`)。
それはさておき、もうすぐ母の日ですね。

母の日に限らずですが、他人に贈り物をするときって、何を贈ったら良いか悩みますよね。
母の日ならカーネーション、結婚祝ならペア食器みたいな感じで定番品というのはあるのですけど、残念なことに贈り物を送りたい相手がその定番品を求めているかと言うと、残念なことにそうでもなかったりします。
(例ですがさおりん村長の母はお花自体は大好きなのにカーネーションはなぜか嫌いらしい。)
親のように、だいたいの趣味趣向が分かっている相手ならまだ良いです。
問題は「微妙な関係の人にあげる贈り物」です。つまりは贈り物をしたい/しなくてはいけない関係ではあるけど、趣味趣向が分かるまで踏み込んでない相手というか。職場の人への退職祝とか出産祝とかまさにそれです。
そんなときにランキングサイトなるものを参考にするのは大いに結構です。
ですが、さおりん村長はそれよりももーっと良い、どんな相手にも100%喜んで頂ける贈り物の選び方を知っています。
それは……
本人に聞くこと です(ドーン)。

「それ盲点だったわ!」っていう人、結構いるんじゃないでしょうか(そうじゃなかったらこの記事意味ない)。
だってだって、贈り物をするという場面になるとなぜか「こっそり準備して渡す」「サプライズ的に渡す」ことが大正義だと思いこんでいる人が多いと思うのです。
本人に事前に欲しいものを聞いて、それを買ってあげることの何が悪いというのでしょう。
浅い関係の人だろうと、会社の人だろうと、遠慮なく聞いてもいいのです。むしろこれがきっかけで仲良くなる可能性すらあります。
そして言わずもがな、欲しいものを買ってあげるわけですから100%間違いなく喜んでもらえます。
しかもお荷物にもならず、確実に相手は気に入って使うなり飾るなりしてくれます。
逆に、自分が贈られる側だったときに、何がほしい?って聞いてもらえたらラッキーだと思いませんか。さおりん村長、実際に最近そういうことがあったのですが、欲しいものもらえるなんて最高〜〜!!! てか聞いてくれてありがと〜〜!!! 実はこれ欲しいのおおおお !!!! ……ってなりました。
なので「本人に聞く」はマジでオススメのやり方です。ぜひ実践してみてください。

そして、「本人に聞く」に次ぐ秘法をもう一つお教えします。
カタログギフトです(バァァァァン)
カタログギフト自体はご存知の方が多いと思いますが、一応ご説明すると、贈る方が5000円〜数万円を支払ってカタログを買い、贈られた方はそのカタログの中から好きなものを選んで注文するというものです(代金は贈る方が既に払っているから贈られる方は払わなくていいという仕組み)。
カタログギフトはどんな目的の贈り物にも使えます。もちろん母の日でも大丈夫です。
食べ物からはじまりオシャレな雑貨、旅行券、キッチン用品など様々なジャンルの商品がありますから、「何も欲しいものが見当たらない」という惨事はまず起こりません。
ちなみにもしそういう人がいたら「とりあえずお米買っとけば間違いないお」と教えてあげてください(これはガチ。なおコメ農家と外国人を除く)。

そんなわけで、今回は、贈り物をするときの必勝法を2つご紹介しました。
贈り物をするからには相手に喜んでもらいたいですよね。この記事がその一助になれることができればこれ幸いです。
桜が散っても団子のことを考えているさおりん村長でした。